今日は1日あなたのことを想うよ
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こんにちは。
7月に入ってから。
ぼんやりとよくあのコのことを思い出していた。
去年の今頃はもうすごくきつそうだったよな・・・
とか、
食べさせたらすぐに吐いて、やせ細ってみてられなかった・・・
とか。
泣きながらホットタオルで汚れた顔や手足を拭いてあげてたな・・・
とか。

闘病5ヵ月半。
今日は最後まで頑張り続けたKCの1周忌です。

自分ではほとんどお水も飲まず、ごはんも食べず。
毎日病院に通い、点滴と強制給餌。
最後まで原因もわからず。
いつか霧が晴れるように状態がよくなることを信じてた。

5,5キロくらいあった体重も3キロ代にまでなって。
それでも自分で歩いてトイレに行ってた。
うなぎのスープはほんの少しだけ食べてくれてたっけ・・・
そのほんの少しが嬉しくて。
自分で食べてくれるそのことが嬉しくて。
今でもスーパーでうなぎの白焼きを見るとKCを思い出す。

PCを始めると必ず膝の上に来ていたKC。

甘えたでした。
夏の暑い日にも膝の上に来るから、「あついーーー」って下ろされていたよね。

かわいかったな・・・

パピーの頃のフランを面倒見ていたのは、レディではなくてKC と言っても過言じゃないくらい
よく世話をしてくれてたね。

だからフランはKCのことがすごーく好きだった。
甘えたりお世話したり、一緒にいる姿にはほんとうに癒されてた。
かわいかった。

いつもフランの方から甘えていたもの。
フランが大人になってもそれは変らなかったね。

穏やかでおっとりした性格。
ぼーーっとしてた。

KCのことを思い出すたび、毎日の通院や強制給餌がどれだけKCにストレスを与えていただろうか
って、申し訳なく思う。
結果論だけど。
だけどあの頃の私にはその選択しかなかったし、絶対に元気になるって、元気を取り戻させてあげる
って思ってた。
大好きだったお刺身や魚を食べることが出来なくなったKCは、辛くてもどかしい気持ちだったと思う。
くんくんにおっても食べることはできなかったから、最後に一口でも二口でも おいしい と感じて
食べさせてあげたかったな・・・
それはほんとうに心残り・・

物言わぬ動物たちの病気は本当に辛いです。
小さな身体で頑張る姿を見るのは自分が変ってあげたいと思うくらい辛かった。
動物たちは常に前を向いて諦めないって聞きます。
状況を受け入れて、それでも前を向く。
私たちはそのお手伝いしかできないんだよね・・・

るーちゃんは痩せていくKCによく寄り添ってくれてた。
KCよりも3ヶ月も早く、急に旅立ちを選んでしまったるーちゃんの月命日は明日・・

KCとるーちゃんのペアもほんとうに可愛かった。
昨夜、今日のブログに載せる写真を選びながら、久しぶりに号泣した。
タオルで顔を覆い、声を上げてしゃくりあげて泣いた。
コモちゃんがすごく不思議そうに見てた。
KC。
もう1年だね。
もう1年も会ってないね。
あのころ・・・
お母さんはKCの気持ちに寄り添って、あなたがしてほしいことを充分にできただろうか。
病院よりも家にいたかったかもしれないし、無理矢理たべたくなんかなかったかもしれないね。
KC、それはね、今でも自分自身に時々問いかけるんだ。
答えはわからないけど。
でももうKCに会えなくなってしまったのは事実。
KCのしゃがれた声が耳に残ってるよ。
天国はね、心の中なんだって。
本にそう書いてあったよ。
だからKCはずっとお母さんの心の中に住んでるんだよ。
るーちゃんたちと一緒に。
今日は1日あなたのことを想うよ。

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