お別れの日
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こんにちは。
7月31日。

いつものように病院には行ったけど、点滴と治療だけして連れて帰りました。
車の中では鳴きもせず、ケージから出て膝の上にも来ず、調子悪いなぁ・・と思っていました。
帰宅してもケージの扉を開けても出てこなくて、上の部分を外したら自分で出て来ました。

ケージから出てもじっと動かなかったKC。
なんか様子がいつもと違うことを感じたので、リビングに連れて行き、食事の仕度をしながら
様子をみていたのですが、少し呼吸が荒くなったような気がしたので、家事の手を止め
ずっと抱っこしていました。
もしかしたらもうお別れなのかもしれない・・・と感じました。
そして・・・
そのまま天に召されてしまいました。
痛み苦しむことはなく、穏やかな最期でした。
その後のことは記憶が曖昧です。
泣きながらずっと名前を呼び、床に座ったそのままの姿勢で1時間半以上抱っこしていたと思います。
気が抜け、魂が抜けたようになってしまい、氷やそのほかの準備はダンナさんが全てしてくれました。

もう充分頑張ったから楽になったね・・という気持ちと、どんなに手がかかってもまだ側にいて
ほしかった・・という気持ち。
頑張り続けたKCにどうして神様は奇跡を与えてくれなかったんだろう・・という恨み。
るーちゃん、もうすぐKCがそっちに行くよ・・・と、るーちゃんに報告して泣き続けました。

荼毘に付す日の朝、みんなとのお別れです。
天に召されてからずっと抱っこしていた時、KCのグリーンの目があまりにも澄んでてきれいで
その目を見ながら話しかけていると亡くなったとは思えず、瞼を閉じてあげることをしませんでした。
本当は閉じてあげた方がよかったのでしょうけど、これまで通りずっと見つめ合っていたかったから。
だからこれから先の写真は見辛い部分もあると思うけどごめんなさい。

それぞれみんななんと思っていたのでしょうね・・・

いつもと違う何かは感じていたと思います。

悲しいお別れが続き、どうかなってしまいそうでした。
なんの罰だろう、なんのための試練だろう、どうして大事な大事なコたちと別れなければ
いけないんだろう、自分を責め、KCの頑張りはうんと褒めてあげました。

シェル、KCとはたまーにケンカしたけど、いつもKCの方が強かったね。
シェルとKCの仲良し写真、いっぱいいっぱいあったよ。
寂しくなるね・・・

フランのお別れは他のコたちとは全然違っていました。
他のみんなは近づいていつもと違う何かを感じ、すぐに側を離れたけど、フランだけは離れようと
しませんでした。
何度も何度も顔を覗き込み、身体全体をにおってはまた枕元に来て・・

最後は布団の上の枕元に座り込み、ずっと側にいてくれたのです。

るーちゃんとのお別れのときもフランがずっと側にいてくれました。
KCにはずっとかわいがってもらったし、るーちゃんのことはずっとお世話していたし、
フランの記憶の中にはKCもるーちゃんも特別で大好きな存在だったのでしょうね。
最期を迎えてからなおお互いの愛情の深さを知り、るーちゃんのこともKCのことも
助けてあげられなかったことが悔しくて、フランに申し訳なくて胸が締め付けられました。
ほのぼのとさせられる様子が悲しみを増し、涙が止まりませんでした。
動物たちがどんな感情を持っているかはわからないけど、KCにもるーちゃんにも別れを悲しんでくれる
たくさんの家族、仲間がいてよかったね・・と言いたいです。
亡くなったそのコの代わりはいません。
誰も代わりにはなれません。
私にとってハニーもるーちゃんもKCも、他のみんなもかけがえのない、それぞれただ1匹だけの存在だから。
KC、お母さんの子供になってくれてありがとう。
思い出がたくさんあるね。
今はお線香を焚いて一方的に話しかけることしかできないけど、話し相手になってね。
ずっとずっと大好きだよ。
あなたの頑張りは忘れない。

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