ランキングに参加しています
応援してくださいね
旧ブログはこちらへどうぞ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日もたくさんの応援やコメント、本当にありがとうございます。
毎日、楽しみに読ませていただいています。
お返事は訪問に代えさせてていただいてます。
遅くなってしまうこともありますが・・・・
これからもよろしくお願い致します!訪問が遅れ気味です。
本当にゴメンナサイ!こんばんは。
今日は一喜一憂、ちょっとへこんだ状態での更新です。
私の思いをツラツラと書かせて下さい。
文字が多くなるので遠慮なくスルーしてね。
予定していた、昨日のお散歩の続きは明日にでも。
今朝の新聞にチビたちの里親募集が掲載された。
縞模様の女の子は貰い手が決まっていたので、残るは黒い子の男の子3匹。
一番の壁は黒ちゃんだったこと。
電話は7~8件きたけど、「もう、黒猫しかいない」といった時点で、3件はNO。
家族に相談なく電話してきた年配の方のとこは、家族の方からお断り。
これは仕方ないけど。

「犬を飼いたい」「猫がほしい」。
そりゃあ誰だって、かわいいコがいいに決まっているし、色だって柄だって、自分の好みを選びたいの
は当然。
私だってそうだろう。

6チビはみんな本当に甘えん坊だった。
指をチュッチュしたり、中には自分の肉球をチュッチュしながら寝る子もいた。
お母さん猫恋しさで。
黒い色に生まれたのは、この子達のせいじゃない。
本当にすごくかわいいコなのに、色だけで「イラナイ」と言われ、何も知らずに無邪気に追いかけ
まわって遊ぶ姿を見てると、「この子たちには何の罪もないのに・・・」と、ただただ涙が溢れて・・

救いは夕方電話をしてきた方。
黒でもとりあえず見たいということで、片道40分のご自宅まで。
部屋の中に招かれ、3チビの遊ぶ様子を見てから、本当はキジがよかったけど・・・と、言われながら
も、尻尾が切れてまがったチビを選んでいただいた。
仕事の途中だったので、時間が気になりながらも滞在時間1時間。
じっくりゆっくり慎重に決められ、本当に嬉しかった。

帰り際、ウルウルになった私に、もらい泣きをされ、「大切にします」と言っていただいた。
ありがとうございました。本当に。
尻尾がきれいじゃなかったから、残るかも・・と心配していたコ。
室内飼いを約束していただいたし、このコも間違いなく幸せになってくれる。
本当によかった。

この女の子は、Aがモールの従業員通用口でチビたちを見つけたとき、「かわいそう」と泣いていたコ
のおうちに。
連れて帰りたいけど、帰れない・・と泣いていたそうで、最初から1匹は引き取ると言ってくれていて。
今日、Aが連れて行ってくれた。
マンションのホールまでお母さんと迎えに来てくれていたそう。
このコも幸せが約束された。
今回、一番考えさせられたのは、保護して育てることはそう難しくないけど、お渡しする人の人選だった。
仕事が忙しかった私に代わって、隣の市まで届けに行ってくれたAとN。

結局、お渡しせず、連れ帰ってきた。
おじいちゃんとおばあちゃんのおうち。
その方が高齢だったのが理由ではない。
これまで飼っていた猫、2~3匹ともいなくなったということ。
これを聴いた瞬間、「渡せない」と思ったらしい。
子供たちの判断で、
・室内飼いをしてもらえない。
・去勢など、病院に連れて行くような感じじゃない。
要するに、昔の人間の猫の飼い方。
「おらんごつなったら、しょんなか。(いなくなったら仕方ない)」
猫の男の子は、時期が来たら女の子を求めて出歩き、事故にあったり、ケンカでケガをしたり、
迷子になったりして、いなくなることが多い。
悪い人ではなかったけど、どうしても渡せず、「置いていけ~」という言葉についつい「出直します」
と言い、帰ってきたらしい。
夜、その方から何度も電話があり、「いつくる?」と聞かれ、事情を説明したけど、飲んでおられたこと
もあり、長々と電話口で怒鳴られ、私は平謝り。
はっきりと断れなかった、言い出しにくかったAとNの気持ちもわかる。
ハタチそこそこではうまく言えなかったのだろう。
こちらが悪いので、とにかく謝るしかなかった。

そして、問題はもう1件。
名前、住所からデコちゃんの時に電話をくれた方。
先方は前に電話をしたことをよく覚えていなかったけど、私は覚えていた。
普通なら、よほど欲しいんだろう、と判断して、すぐにお渡ししたかもしれない。
でも・・・
おかしいと思った。
デコちゃんの里親募集をしてから、もう1ヶ月以上。
本当にすぐに欲しいのなら、その間に毎日たくさん掲載されていた子猫をもらっていたはず。
デコちゃんの時も、今回も、「キジはもういない」と伝えても、「何でもいい」と・・・
さらに、私が記憶違いをしていないなら、そのとき聞いたその方の家庭環境が全く違っていた。
デコちゃんのときは、かわいがっていた猫が死んだのでほしい、と。
今回は、3歳の黒猫がいるけど、もう1匹ほしいから、と。
他にも、前は一人暮らしと言っていたのに、今回はそうではなく・・・
もしかしたら、この方は里親募集の猫を、悪質に利用(大学病院や製薬会社に実験用で売る・・とか)
しているのかもしれないと思った。
人を疑うことはよくないと思う。
だけど、6チビもいるから、黒猫で貰い手がないかもしれないから、そんな理由で安易には渡せない。
せっかく救った命なのだ。
みんな幸せにしてあげたい。
こちらの勝手な判断で申し訳ないけど、やっぱり相手の方は見極めたい。
間違いもあるかもしれないけど・・・・
午後からいろいろあって考えさせられた今日。
こんなことなら、もう保護はしたくないとさえ思った。
「また電話します」と言われ、こちらからかけると、「黒だから・・・」と断られた時の悲しみ。
欲しかったおじいちゃんに渡せなかったことの申し訳なさ。

ごめんなさい。
どうしても幸せにしてあげたいから、モノではないから、簡単には渡せません・・・
猫の神様、私たちを見捨てないで、いい出会いを下さい・・・・
最後まで読んで下さった方、ありがとう。
本当に、かなりへこんでます・・・
こんな事情で、会社に戻ったのが午後7時前。
少しし仕事をして、おじいちゃんからの電話などで時間が押してしまい、コメントが簡単になったり、行けなかったりでごめんなさい。ランキングに参加しています
応援してくださいね